在宅勤務でコーヒーにハマった人は多いのではないでしょうか。そうです。私もまさにハマってしまった一人でございます。
通勤時間がなくなった分、コーヒーを丁寧に淹れてみようと思い立ち、ハンドドリップの器具を一式揃えました。
今回は、自宅でハンドドリップを行うために必要な器具を紹介したいと思います。
ハンドドリップにおすすめの器具はこれ!
①珈琲ミル
まだ挽いてない豆の前提になりますが、豆を挽く器具が必要です。
これがミルになります。
ミルには電動のものや手動のものがあります。詳しくは「珈琲豆を挽く」で記載してます。
②珈琲ドリッパー
ハリオ式やカリタ式などの様式があり、初めての方にはカリタ式の方をオススメします。ポイントはお湯が貯まりやすいかどうか。ハリオ式の1つ穴は大きいので、すぐに注いだお湯が抜けてしまうため、注ぐ人の技量に左右されやすいと言われています。逆を言うとその分練習のしがいがあるので、私はハリオ式をよく使っています。
私が使用しているドリッパーはこちらです。
ハリオ式
(カリタ式)
③ペーパーフィルター
ハリオ式、カリタ式どちらで行うかによって揃えるべきペーパーフィルターが異なりますので注意が必要です。パッケージに記載があると思うので、しっかり確認して準備をしてみてください。
フィルターにも突き詰めると色々あるみたいですが、安くて揃えやすいのはこちらでしょうか。
(ハリオ式)
HARIO(ハリオ) V60ペーパーフィルター01 W ホワイト 1~2杯用 100枚入り 日本製 VCF-01-100W
(カリタ式)
カリタ Kalita コーヒーフィルター ホワイト NK101濾紙 1~2人用 100枚入り #11105
④珈琲サーバー
スケールがあればマグカップに直にドリップもありですが、2杯分以上ドリップする際には、目盛りもあるのでサーバーがあった方が良いと思います。
私はオーソドックスにこちらを使ってます。
カリタ Kalita コーヒーサーバー ウェーブシリーズ 300ml 1~2人用 G #31253
⑤珈琲ポット(ケトル)
温度設定ができるケトルで、そのまま注げるものを使ってます。
電気ケトル コーヒー [メーカー保証2年] [COSORI] 0.8L
欠点としては、ものによっては注ぎ口が大きいのでドバッと出やすいこと(置くように注ぐのがベター)ですが、慎重に行えば問題ないと思います。
もしくはケトルとポットを別に準備しても問題ございません。コーヒーは90℃前後のお湯で淹れますが、ケトルから沸騰したお湯をポットに入れ替える時に温度が数℃下がるので、割とちょうどいい温度になります。
例えばケトルで沸騰させたお湯をこちらのポットに入れ替えて注ぎます。
MONOJOY コーヒーケトル ドリップポット コーヒーポット ドリップ用 細口 ハンドパンチポット【350ML】
⑥デジタルスケール(計量器)
計量だけの表示でも良いですが、時間も測れるとベターです。自分のベストな淹れ方を研究するためにも、何秒でどれくらい注ぐか分かると便利です。
私はこちらを使ってます。
HARIO(ハリオ) V60ドリップスケール ブラック VSTN-2000B
(あれば尚よし)
⑦計量スプーン
10g量れるスプーンは用意しておくと良いです。ない場合は、スケールがあれば何とかなります
⑧デジタル温度計
より丁寧に淹れたい場合は注ぐ温度をしっかり管理すべくデジタル温度計があると便利です。高い温度と低い温度で注ぐと味にも違いがありますので。
(詳しくは別ブログで)
⑨ストップウォッチ
ハンドドリップはだいたい2〜3分程度を目安に淹れるので、時間を計れた方が良いです。スマホのストップウォッチ機能を使っても良いですし、ストップウォッチ付きのデジタルスケールがあれば重さと一緒に測れて非常に便利です。
以上がハンドドリップで必要な器具になります。
興味を持たれた方は、是非揃えてみて、ハンドドリップをやってみてください。お家時間がちょっと楽しくなるかも・・!
ではまた。