今日はコーヒー豆から粉に挽く電動ミルを買い替えたので、使い心地を紹介していきたいと思います。
Before:カリタ電動コーヒーミルCM-50
今までは、グラインドする際にプロペラ式のコーヒーミルを使っていました。
使っていたのはこれ カリタ(Kalita)電動コーヒーミルCM-50です。
コーヒー豆を入れると中に入っている羽が回って、何度も豆にぶつかることで粉砕していきます。
ミキサーみたいな感じですね。
メリットは手動ミルに比べて粉にするのにかかる時間が短いこと。
粉砕にかかる時間は短く一人分である10gでは10秒ちょっとで挽くことができます。
秒数をかけるとより細かくなります。
値段も手が出しやすかったです。コーヒー豆以外にも使えるようです。
しかし、粒度調整が秒数で調整することになるので、気を抜くと粉砕しすぎてしまうことがありました。
そのため、細挽き~粗挽きまで調整ができるミルを探すことにしました、
After:カリタ電動コーヒーセラミックミル C-90
はい、こちらです。
カリタKalitaのC-90 電動コーヒーミル セラミックミル
先ほどのCM-50とは挽き方が違います。
これはセラミックの臼歯がついており、上部の投入口に豆をいれると豆が臼ですりつぶされるような形で粉砕されます。
そして粉の状態になり下の受け口に排出される仕組みです。
臼歯式と呼ばれています。
粒度も細挽き~粗挽きまでダイアル式で細かく設定することができます。
時間も大きく変わりません。
そして何よりメリットはプロペラ式よりも粒度の均一性があがること!
これのおかげで味の安定性も上がりましたし、粒度によっての味の違いも楽しめるようになりました。
デメリットはしいて言えば、水洗いできるのが一部でそれ以外はハケで粉を落としてお手入れになることでしょうか。
ただしこれはCM-50もハケ掃除でしたので、変わったことによるデメリットではないですね。
よくコーヒーショップで見るナイスカットミルというミルがありますが高価で手が出ません。(私たちも・・・)
そこまで高価なものは買えない・・・・という方にもおすすめの一品です。
ミルの違いも楽しもう!
今回は電動ミルで使用したことがあるものの使用感を紹介しました。
手動ミルでもおすすめのものがあるので、これはまた別の機会に紹介したいと思います。
手動はコーヒーを挽いている・・・!というゴリゴリとした感触が幸せを運びます。
電動ミルは1回に用意しなければならない粉が多く手動だと手が疲れてしまう・・・忙しくて挽くのには時間をかけられない・・・!
という方におすすめです。
ではまた。