#6 改めて研究(なぜ500円玉サイズで注ぐのか)

 前回の#5のように自分なりにわかったポイントを意識してハンドドリップを練習してましたが、ずっと疑問に思っていたことがありました。

それは、「なぜ500円玉くらいの範囲にしかお湯を注がないのか」

土手を作るように、というガイドもありますが、そうすると単純に土手部分の粉がちゃんと抽出されずに勿体無くないか・・・?なんて思ったわけです。

そこでハンドドリップの抽出方法について、理論的に説明されている情報はないかと調べてみました。

個人的に納得した説明は、

ドリッパーが三角形になっており、真ん中と端っこでは粉の厚みは異なる(真ん中は層が厚いが、端っこは層が薄い)。
その各所に均等にお湯を行き渡らせるため、粉の層の厚みに応じた分量のお湯を注ぐ。
そのために500円玉程度の大きさと「の」の字という表現を使ってお湯が粉の層の厚さに応じて均等に、かつ同じ場所に行かないようにする、
といった感じの趣旨の説明。

私の説明自体はわかりづらいかもしれませんが、この解説はとても納得しました。

早速またトライしてみたいと思います!

ハンドドリップ修行記#6 改めて研究
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