コーヒードリップを開始したものの当たり前かもしれませんが、やはり最初はうまく作れませんね。
そこで改めてペーパードリップでコーヒーを淹れる動画を色々と見てみることにしました。
いくつか見て、一つの結論に至りました。
それは、、、
淹れ方は結局好みの問題かもしれない、ということ。
一般的には縁にはお湯を注がない方がよく、その方が雑味も出ないと言われているということです。
しかし、一方では縁まで全対的にお湯を注いで、かき回すような方法で淹れられている動画もあります。
それ以外でも淹れる回数もお湯が落ち切る前に少しずつ注いでいくものもあれば、3〜4回程度で注ぎ切るものもあり、バラバラな印象を受けました。
要するに淹れ方は色々あって、それで出来るコーヒーの味が好きかどうかなのかな、と。
ただ、動画を研究していて1つ共通していることがあることに気がつきました。
1回目の注ぎでは全体をしっかり蒸らす、ということでした。
これは勉強してみてわかったことですが、挽いたコーヒー粉から成分が抜けていくスピードと、コーヒー粉の内側から外側に成分が動くスピードでは差があり、後者の方がスピードが遅いためこの蒸らしの時間が大事になるようです。
この話はまたの機会に書いてみたいと思います(コーヒーインストラクター検定を受けましたので)。
ではまた。